高校中退して、通信制高校へ編入する方法とは?

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人間関係が合わなかったり、授業についていけなくなって高校中退という道を選んだ人は、就職のときに不利になります。就職情報誌に学歴不問とあっても、実態は最低限、高校は卒業しているという前提になっていることも珍しくありません。また、就職に成功したとしても、高校中退、高卒、大卒によって初任給や将来の昇進、昇給に大きな影響を及ぼします。就職が叶わずに一生アルバイトという人もいるでしょう。就職を考える時期になって、中退をして後悔をしている人も少なくありません。

もし、高校中退して後悔しているなら、通信制高校に編入することも一つの方法です。全日制高校だとほとんど毎日、1日中学校にいなければいけませんが、通信制高校だと学校へ通う日は年間20日程度です。ほとんどが自宅での学習となります。人間関係に不安がある人や一人でコツコツと勉強したい人には向いています。自由時間が多いので、高校の他にも将来に向かってやりたいことがあって、その勉強をしたい人も活用できます。また、何らかの事情でアルバイトなどをしながら通わない人にも仕事の空き時間に勉強できるので便利な制度でしょう。

他にも通信制高校の特徴としては年齢層が幅広いことが挙げられます。高校中退した人もたくさんいますし、おじさんやおばさん、おじいちゃんやおばあちゃんもいます。スクーリングの日にはそれらの年齢の人が集まりますので、全日制の高校と違って様々な世代の人と交流することができます。また、何歳になっても入学することができますので、もしも高校中退のまま年齢を重ねてしまったという場合でも編入をしてやり直しができます。

通信制高校に入る方法は2つあります。転入学と編入です。転入学の場合は今の高校に在籍しながら通信制高校を探し入学することです。学期の途中から入ることができます。在籍している高校の先生と相談しながら検討し、書類をそろえてもらう必要があります。編入は一旦高校を中退してしまった人が改めて入学することです。学期のはじめからの入学となるのがほとんどです。高校中退してしまった人は、学期の初めまで編入を待たなければいけません。

編入の場合は編入試験を受けなければいけません。入りたい学校が見つかったら、まずはその高校へ連絡して受け入れてくれるかどうかを確認します。受け入れてくれるとなったら、一度保護者と一緒に学校を訪れてみましょう。問題ないと思ったら、中退した学校に連絡して書類を準備してもらいます。そのあと、面接などの編入試験を経て入学となります。全日制に比べて通信制高校は入学への敷居が低くなっています。以上が編入するための方法です。

通信制高校のデメリットは入学しやすい反面、卒業しにくいことです。全日制であれば周りの空気に合わせて勉強していれば卒業はできます。しかし、通信制高校は一人での勉強になりますので、 モチベーションの維持が大変です。実際、ほとんどの人が卒業できずに途中で辞めています。スクーリングで仲間を見つけて一緒に頑張ったりするなど、やる気を持続させる方法を探して卒業を目指す工夫も必要です。

今の日本は高校中退をした人にとっては非常に生きにくい国となっています。学歴社会でもあり、社会が最低限求めるが学歴が高校卒業だからです。しかし、高校中退をしてしまっても諦めることはありません。通信制高校を利用することで高卒の資格を得ることができますし、そのあとは専門学校や大学へも進むことができます。そうなれば、普通に就職することができますし、給料が高い仕事に就くこともできます。高校を辞めてしまったからといって将来に悲観せずに人生をやり直してみましょう。

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