高校中退して、保育士になるには?

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高校に進学したものの、その学校が自分の理想と合わなかったり、なじめなかったりして高校中退をしてしまうという人は少なくはありません。また家庭の事情でやむを得ず高校中退をする場合もあるでしょう。

高校中退をすると、高校に入学はしていても卒業したことにはならないので、学歴は「中卒」となってしまいます。その後専門学校や大学に行きたくても「中卒」だと受験をすることはできません。また就職をするにしても「中卒」では選択肢が限られてしまい自分の好きな道に進むことはできない可能性が高くなります。

しかし高校中退でも「高卒」にする道はあるのです。高校が自分に合わなかったりなじめなかった場合には別の高校を受験して途中からでも編入することができます。また働きながら定時制や通信制の高校に入って勉強をすることができます。

さらに高卒認定試験を受けて合格することによって高卒程度の学力があるとみなされ「高卒」と同じ資格を持つことができます。高卒認定試験は年に2回行われ、最高10科目受験することができます。その中で合格した科目については累積されるので、合格できなかった科目のみを次の試験の時に受けるということができます。高校中退の人に限らず中学を卒業後、高校には進学しなかった人や現役高校生、社会人で働いている人も受けることができます。

最終学歴が中卒ではなく「高卒」になることで、目的を持って専門学校や大学に行きたい時には受験することができ、就職もずいぶん選択肢が増えてくるので今後の人生をより良いものにすることができます。

高校中退をして中卒で終わってしまった人がもし、保育士として働きたいと思った時には、定時制高校や通信制高校に通うか、頑張って勉強をして高卒認定試験を受けることから始めましょう。保育士になるには指定保育士養成施設となっている専門学校や短大、大学で2年から4年間学んで保育士資格を取得するか、国家試験を受けて全科目に合格して保育士資格を取得するかどちらかが必要になるのです。

専門学校や大学を受験するためには高卒であることが条件なので、定時制や通信制の高校を卒業したり編入した高校で卒業をするか、高卒認定試験を受けて合格することによって「高卒」になる必要があります。一年に一回ある国家試験の資格試験を受ける場合には、保育専門課程ではなくて文学部などほかの学部でもいいので1年から2年大学に在籍して62単位以上取得しているいる人、短大を卒業した人か卒業見込みの人、高校卒業後児童福祉施設で2年以上の実務経験がある人、そして中学を卒業後児童福祉施設で5年以上の実務経験がある人などの受験できるので、国家試験を受ける場合には必ずしも高卒以上でなくても高校中退後5年間児童福祉施設での実務経験を持つことで保育士の資格試験を受けることができます。しかし5年間が長いと感じる場合には高卒認定試験を受けて合格することで2年間の実務経験に短縮することもできます。

いずれにしても高校中退をして中卒という状態で、すぐに保育資格を取得することはできず、定時制高校や通信制高校に通ったり、高卒認定試験を受けることによって「高卒」になってから専門の学校や短大などにに入学して資格を取得するか、5年間児童福祉施設で働いて実務経験を積んでから保育士試験に臨む必要があります。

晴れて「保育士」の資格を持つことができれば市町村で公務員試験を受けて公立保育所や児童施設で正規の保育士として働くことができます。今後少子高齢社会になるとはいえ、働く女性も増える中、保育所や託児所など、働く女性や保護者に代わって保育をする施設を充実さセル必要があり、保育士の需要がますます高まってくるので高校中退をしても努力をすれば就職先はたくさんあるのです。

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