高校中退して、野球選手になるには?

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スポーツ選手になるあこがれは男性だけなく女性でも多くなってきました。スケートやバレーボール、サッカーなど女性が活躍するスポーツも増えています。

そんな中で男性を中心に根強い人気を持っているのが野球選手です。多くの高校が野球部を持ち、小学校や中学校でも人気のスポーツです。またアニメや映画などで大きく取り上げられるとさらにその年には野球選手を目指すというひとが増えます。

このようにいつの時代でもサッカーと並んで人気の野球選手。彼らはどのようにしてプロの野球選手になったのか。入団のきっかけは様々ですが、高校野球などで活躍した選手の多くはドラフトによる指名です。球団側が欲しいと依頼してきます。指名された選手はそのまま大学に進学せずにプロ野球選手になることが多く、最終学歴は高校卒業となります。

また大学進学を決意してプロへの道を一旦は断る場合もあります。その場合でも多くは大学で野球を続けプロを目指します。ドラフトで指名されることももちろんありますが、4年間のアマチュア期間というのは18歳からプロとして活躍している選手に比べてハンデと言えなくもありません。

さらに、プロテストに合格して入団という選手も存在します。彼らはドラフトで指名された訳ではありませんが、球団側が指定したハードルをクリアして入団します。

社会人選手も多くいます。大学を卒業し企業の野球チームに入り、野球を続け、その中からプロ野球選手になることもあります。日本野球のセ・リーグ、パ・リーグではないとしても給料を貰って野球をしているという点では社会人選手はプロ選手といえなくありません。

さて、野球に関してはプロ選手でも高校を卒業しているひとがほとんどです。高校中退でプロ選手を目指すのは非常に難しいと言えます。それは、先に述べたように、早期にプロとして活躍できるような選手は高校野球で甲子園に出場し大いに目立つからです。高校中退者に甲子園出場は不可能です。まず一つアピールするチャンスを失ったといえます。さらに大学で目立つこともできません。高校卒業していないものが大学に行くことは少ないからです。少ないというのは高卒認定試験などで高卒を卒業せずに大学に合格するひとが居るからです。

高卒認定試験は大学受験資格を得るだけですので高校卒業者とは区別されます。しかし、一度高校中退してから高卒認定試験を受け、さらに進学をし、野球部で活躍するという方法は有り得なくは無いです。

あまり意味のあるものともいえません。ボクシングなどのプロ格闘家は高卒卒業せずにプロにはいることはありますが、これはプロ生命が非常に短いからです。22歳でプロになっていてはピークが過ぎてしまうのです。しかし、野球選手はそうではありません。高校中退して目指す必要性が無いのです。一度高校中退してさらに高卒認定試験を受けるという回りくどい方法を採る理由もありません。しかも高校中退者は世間的に就職先があまりありません。いまだに学力は仕事を選ぶ上で重要な要素なのです。

野球選手を本気で目指しているのであれば高校中退は考えず、高校で野球の成績を上げる方が遙かに近道といえます。

ただし、高卒認定試験という存在は確かにあります。途中から学歴を重ねることも可能という点は否定しません。高卒認定試験に合格して大手企業に就職する者もいます。高校中退者が一生どうしようもない人生というわけではもちろん無いのです。

しかし、挽回するにはそれ相応の努力が必要になります。野球選手になるのと同じくらいの苦労がまっているかもしれません。高校の授業などが無駄に感じ中退してしまうこと自体は否定しませんし、その時間で野球の練習をすることも間違いではありません。重要なことは何を目指すにも苦労は必要だということです。

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